もしくは軽蔑とはわれに

もしくは、軽蔑とはわれに益するところ

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あらむと云々。

といった工合いに手当りしだいの感情を、
われに益する云々てう句に填め込んでいってみても、
さほど不体裁な言葉にならぬ。

いっそ、
どんな感情でも、
自分が可愛いからこそ起る。

私は、
あなたの華厳を読み、
その興奮から、
二十年間の抑制を破り、
思い切って手紙を書いたと前に申し上げましたが、
実は、
その興奮の他に、
私の此の行きづまりをも訴えたかったからでありました。

二十年間、
私の歩んで来た文学の道に、
このように大きな疑問が生じたのは、
はじめての事であります。

ニキビとにかく、
そんなに名高くない作者にちがいない。

十九世紀、
ドイツの作家。

それだけ、
覚えて置けばいいのでしょう。

友人で、
ドイツ文学の教授がありますけれど、
この人に尋ねたら、
知らんという。

ALBERTEULENBERGではないか、
あるいは、
ALBRECHTEULENBERGの間違いではないかという。

水溜りでも泥路でも、
平気で濶歩できる。

重宝なものである。

なぜそれをはいて歩いては、
いけないのか。

けれどもその親切な友人は、
どうにも、
それは異様だから、
やめたほうがいい、
君は天気の佳い日でもはいて歩いている、
奇を衒っているようにも見える、
と言うのである。

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